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  • No : 5058
  • 公開日時 : 2020/04/17 18:30
  • 更新日時 : 2022/08/23 12:20
お客様向け

税集計方法の計算式が知りたい。

対象のサービスは何ですか。
この設問からやり直す
USENレジFOOD(旧:Uレジ FOOD)

回答

設定可能な税集計方法は、以下7種類です。

- 伝票単位・外税: 商品単価の合計に対して税を付加する。
- 伝票単位・内税: 商品に設定されている税区分は見ずに、設定されている商品単価を税込金額として合計する(その合計から税を抜いて税金額として表記する)。
- 伝票単位・非課税:税を付加しない。
- 商品単位・外税: 外税商品は商品単価のまま、内税商品は商品単価から一度税を外す。各商品毎の税抜き単価の合計に対して税を付加する。
- 商品単位・内税: 外税商品は税を付与し、内税商品は商品単価のまま。
- 商品単位・非課税: 税を付加しない。
- 税率単位:同じ税率に設定された商品をまとめ、合計した値にそれぞれ税率をかけ、合計金額を算出する。

以下のような店舗様は、税集計方法の設定に注意が必要です。
(1)「内税」「外税」が混在する店舗様(必ず「商品単位」か「税率単位」に設定)
(2)軽減税率対象商品を取り扱う店舗様(必ず「税率単位」に設定)


■「内税」「外税」が混在する店舗様
「内税」「外税」が混在する店舗の場合は、「商品単位」か「税率単位」での設定が必須です。
万が一別の税集計方法を設定した場合、以下のような計算で算出されてしまいます。

例①【伝票単位 外税】の設定をした場合
1,000円(8%内税)・1,000円(8%外税)を会計した場合、(1,000円+1,000円)×8%=2,160円と処理
※内税商品は2重で税がかかってしまいます。

例②【伝票単位 内税】の設定をした場合
1,000円(8%内税)・1,000円(8%外税)を会計した場合、1,000円+1,000円=2,000円と処理
※外税商品の税処理がされません。

■軽減税率対象商品を取り扱う店舗様
軽減税率対策商品を取り扱う店舗様では「標準税率商品」と「軽減税率商品」が区分されたレシートを発行する必要があります。
したがって、「消費税(標準税率)」「軽減税率」それぞれの計算が可能な「税率単位」に設定してください。

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